見学までの流れ
この工場見学は事前予約制なので、まずは予約をする必要があります。https://www.ana.co.jp/group/kengaku/
平日のみの開催なので、土日に見学をすることができないので注意が必要です。
JALの工場見学は土日含め開催しているので、ここは大きな違いですね。
(JALも行ってきたのでまたブログを書こうと思います)
6か月前から予約が可能になり、3営業日前まで予約ができます。月曜日の回に参加するには水曜日までに予約完了が必要ですので要注意ですね。
しかし、よく話題に上がるのが”いつ予約をすれば確保ができるのか”問題です。
1日4回開催にもかかわらず、あっという間に空席が埋まってしまう人気のイベントとしても有名なのです。
私は1人で参加したので、たまたまキャンセルされたのか空きがあったので1週間前に予約ができました。
ずばり、目安は希望日の13日前だと思います。
なぜなら、2週間前までに参加者全員の参加者詳細を登録していない予約は強制キャンセルされるからです。
本当に予定がわかっているのであればできるだけ早めに予約することがおすすめです。
8月現在だとちょうど6か月後の2月はほぼ空いている状態ですが、もう1月開催分すらも空きが非常に少なくなっています。
ANA機体工場見学へのアクセス
最寄り駅は東京モノレールの新整備場駅です。浜松町から約20分ほどで到着します。
羽田空港国際線ビル駅という駅の次で下車です。いろんなところにも書いてあるのですが、整備場駅というとても似ている駅もあるので要注意です!
浜松町から向かうと前方方向に階段があります。
改札方向に向かう階段は一つしかないので迷わなくていいですね。
また、地上への出口も一つだけなので迷子になる心配は無用です笑
出口を出て少し進むと道路が見えてきます。その道路に沿ってひたすらまっすぐ進むと10分ほどで左側に工場が見えてきます。
駅から徒歩約15分と記載がある通り、少し駅から距離がありますが、まっすぐ進むだけなので安心です。
ANA機体工場見学 開始前に何ができる?
まず建物に入る前に予約確定メールのコピーを見せて建物に入ります。必ずコピーを持っていくのを忘れないようにしてください!
中に入ったらまず受付で入館パスを受け取ります。
講義と工場見学の合計約2時間くらいの所要時間ですが、その前に少し見学スペースをのぞいてみようと思います。
ここと売店は工場見学の後にも立ち寄ることができるので、時間を見つけて是非のぞいてみてください。
入るとすぐ、写真撮影スポットがあります。
機体をモチーフにしたこんなものもあります。
こんなところにガンダムもいました。
顔だしパネルは鉄板ですね。
こんな模型も置いています。
本物を間近に見ることができると思うとテンションがあがります。
ANA機体工場見学 講義編
約45分の間話を聞くことができます。ANAが利用している機材についてや、航空会社の仕事などを知ることができます。
飛行機自体についてというよりは、ANAについて知ることができる貴重な時間です。
リーフレットを見ながら話を聞きます。
途中でいくつか動画を視聴したのですが、その合間にこんな記念品をいただきました。
スマホより少し小さいくらいのサイズのキーホルダーです。
スーツケースにつけるとかわいいデザインですね。
ANA機体工場見学 飛行機見学編
さて、整備工場の見学に向かいます。ヘルメットをしっかりかぶって、社内の人も通るような通路を通っていきます。
ところどころに社内用と思われるスローガンがかかれていたりよりよい職場にしようという啓発ポスターがあり、みていると面白かったです。
通路を抜けて工場の中に入りましょう。
こんな感じでまずは上から眺めていきます。
たくさん並んでいて、思わずみんな写真に夢中になってしまいます。
こんな感じでいくつも機体が並んでいました。
では下に降りていきましょう。
これで機体の両側から整備を行うんだそうです。
すごく大きな設備で圧倒されます。
ちなみに背後には滑走路が広がっているので、離発着を間近に見ることができます。
私が訪れた時は出発便用として滑走路が使われていました。
こんなに近くまで行くことができます。
迫力が本当にすごくてテンションが上がりっぱなしです。
こんなに真横を歩けるのです。
ちなみに、郵便物を運べる機材にはすべてこの郵便マークがついているそうです。
自分用にはいくつも撮影したのですが、ほかの見学者や整備士の方が入っているのでここに掲載できいないものが非常に多いのです。。。
とても暑い日でしたが、とても見学自体は快適にすごすことができました。
数位分補給も行うことができるので暑い日にも楽しめる場所です!
0 件のコメント
コメントを投稿