2018年8月14日火曜日

土日のお出かけにぴったり JAL工場見学~SKY MUSEUM~

前回はANAの工場見学にいってきたのですが、今度はJALの工場見学にも行ってみました。
JALの工場見学はANAと少し違っているので、両方とも参加しても楽しめると思います。


見学までの流れ

この工場見学も事前予約制です。

JALの工場見学は年末年始を除く毎日開催ということで、土日に行くことができます。
働いている方や学生さんも土日なら気軽に行くことができますね。

ANA同様6か月前から予約可能ですが、いつまで予約可能かは記載されていません。
2日後の予約を取ることができるような見え方をしているので、結構ギリギリまで予約できるのかもしれません。

JALは1週間前までに同行者情報の登録が必要なので、1週間前を切った6日前から空きに変動があるかもしれませんね。

JAL工場見学へのアクセス

ANAの機体工場見学と同じ、最寄り駅は東京モノレールの新整備場駅です。
浜松町から約20分ほどなので遠方の方も観光の合間に行きやすいですね。

羽いろんなところにも書いてあるのですが、整備場駅というとても似ている駅もあるので要注意です!

浜松町から向かうと前方方向に階段があります。
改札方向に向かう階段は一つしかないので迷わなくていいですね。
出口から地上に出て少し進むと道路が見えてきますが、横断せずそのまま右隣にある建物が目的地です。


JAL工場見学 開始前に何ができる?

建物に入る前に、「工場見学ですか?」と聞かれると思います。特に提示物は必要ないのdそのまま指示に従って入館しましょう。

入り口で入館証を受け取り上の階に移動します。

JALの工場見学は30分前から受付開始ですが、ぜひ時間に余裕を持たせて早めに行きましょう!これ絶対!
サブタイトルにSKY MUSEUM とあるように、展示スペースがとても豪華であっという間に時間がたってしまいます。
また、このエリアは終了後戻ってくることはできず、この開始前の時間と講義後の休憩兼見学時間でしか回れないのでぜひ早めに行ってみてみてください。

端のほうには売店があり、工場見学限定商品や機内で提供されているものも販売されています。

おなじみの顔出しパネルですね。


座席が展示されています。ファースト乗ってみたいな・・・


ここではJAL、日本の航空会社としての歴史を見ることができます。
過去のポスター、制服などいろいろなものを振り返ることができる場所でした。



JAL工場見学 航空教室編約30分ほど講義タイムが設けられています。
ANAとは異なり、航空機自体にフォーカスした内容となっており航空機が好きな人が特に楽しめる内容だと思います。



JAL工場見学 展示エリア
開始前に楽しむべきポイントというところで先に紹介してしまいました。
実は展示エリア内にはスタンプラリーのように数種類のスタンプがあちこちに設置されてあるのです。
それを見学しながらコンプリートすると楽しいと思います。
JALのホームページにも記載されていないある場所を見に行くとすごく歴史を感じられるのでぜひ見つけてみてください。


JAL工場見学 格納庫見学
最後に飛行機をしっかり見て帰りましょう。約40分、ヘルメットを着用し見学して回ります。

ここもまずは上の階から下を眺めてみます。


何をしているかはわからないのですが、たくさんの足場に囲まれていますね。


では下に降りてみましょう。
すごい迫力ですね、改めてこの大きい機体が空を飛ぶことに驚きます。


日常のメンテナンスから小さな機材の定期点検などの短中期的な整備を行う建物と、長期間に及ぶ規模の大きな整備を行う建物の2つを見学することができました。


格納庫から滑走路を眺めるとこんな感じです。
空港から眺めるより解放感があり、近いはずなのに広すぎて機体が小さく見えてしまいます。




飛行機をこの低さから見れるというのが臨場感があってよかったです。
撮影スポットに行きたいけれどそんなにマジじゃないし…という人はここから始めるのもよさそう。




案内をしてくれた方が、「ここにたくさん機体があることはあまりいいことじゃないんだけど、何もないといらっしゃるお客様が悲しそうな顔をするんだよね」というような内容のことをおっしゃってたのが印象的でした。

JALの方一人ひとりに日本の翼として、大事な交通手段の一つを担っているという気持ちが根付いているのかな、と思わされました。

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Maira Gall